カサンドラな私の熟年離婚

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肩にのしかかる⁈ 後悔先に立たず

コロナ感染から6日目の息子が、昨日までは順調に回復してきていたのに今朝はなかなか起きず、昼過ぎに様子を見に行ったら「フラフラする」と言います。

 

昨日まで殆ど出ていなかった咳も、今日は結構出ていて辛そうです。

 

まさか、巷で言われている後遺症というやつではないですよね?

 

一時的なものですぐに回復してくれると良いのですが…。

 

 

 

もしこれが長引いて長期的に仕事を休むとか、辞めざるを得ないとかになると、まだ動き出せない娘とともに私が面倒を見ていくことになるのでしょうか。

 

この私のか細い(?)肩にのしかかってくる?(考えすぎ?)

 

離婚に際して子ども達の分もお金をもらいたいところですが、先日相談に行った弁護士は、成人している子どもの養育費などは認められないだろうと言っていました。

 

それにそういう要求を出したところで、「そんなこと知ったこっちゃない」と言われるのが関の山でしょう。

 

子どもが生まれていつまでも生命保険の死亡受取人を義母から私に変更してくれないウシ夫(別居中のモラ夫)にそろそろ変更して欲しいと言った時に、「自分のしんだ後の事まで知ったこっちゃない」と言われたことがありましたからね。

    

いいですよね。

仕事をすることに何の支障もなく、家のことや子どものことは任せきりででキャリアを積んで来れた人は。

 

専業主婦でいることを望まれ、子どもが大きくなったら働こうと思っていたものの、サポートが必要な状況になりかなわぬまま25年も経ってしまい、こんな年齢になって働こうにも安い賃金で悪い条件しか見つからない。

 

しかもフルタイム働くことは状況的にも体力的にも難しい。

 

こちらは不利な立場なのに、同じように半分に財産分与することしか認められないなんて。

向こうは半分に分けた財産を貰い、これからの給料は独り占め、私には関係ないけど親から相続もたくさん貰っている、なんだか不公平ですよね。

 

私の方は、母が家賃収入を得ていたところに私たちが家を建ててしまったために、母は年金以外の収入しかなくなり固定資産税も払えない状態。

そしてその元母の土地はウシ夫と半分こ。

 

認知も入ってきてサポートが必要な母のことも私が見て行かなくてはなりません。

 

「自分のしんだ後の事まで知ったこっちゃない」と言われた20数年前にちゃんと見極めて決断するべきだったのでしょうね。

 

もうこの年齢からでは立て直すのはかなり難しい。

 

後悔先に立たずです。

 

 

 

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