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私は結婚した時に入っていた保険の死亡受取人を結婚した時に母からウシ夫に変更しました。
入っていたのは貯蓄型で死亡保障より入院などの保障が大きいタイプではあったのですが一応けじめとして?
保険には色んな種類がありますが、リスクに備えて多くの人が入っているのは死亡保険と入院などに備えた医療保険ではないでしょうか。
ウシ夫が入っていたのは結婚当初は何なのか知りませんでしたが、掛け捨てでたしか入院も死亡もある程度保障されている終身保険と、老後か死亡時に受け取れる年金型の保険の二つでした。(現在は見直しにより違うものに入り直しています。)
結婚したすぐのころはそれを私がもらわなくても別に構わないと思っていましたが、息子が生まれて間もなく2歳になろうとしているころにはさすがにウシ夫に何かあった時に私が受け取れるものが何もないのは不安になり、ウシ夫にそろそろ保険の受取人の変更をしてくれないかと話してみました。
保険は会社の団体で入っているとのことでしたが保険証券は義母が管理しているそうで今度帰省した時にでも話してみたらと言われました。
そしてその帰省した時の話。
終身保険の受取人は義母、年金保険の死亡時の受取人は義父になっていました。
保険について色々話しているときウシ夫はずっと不機嫌でした。
義母は「受取人はほしこさんじゃ無くてコウにしたら?」と言います。
ウシ夫は「知らんがな。」
私は別にコウでも良いけどと内心思っていました。
すると義父が「子どもはコウだけとは限らないからほしこさんにしとけばいいんや。そしたら順繰りに行くんやから。」と言ってくれました。
その言葉に義母が「そおかぁ?でも急がんやろ?今度保険屋さんが来た時に手続してもらうように言うからそれでええ?」
私「はい。」
ウシ夫「自分の死んだ後のことなんか知ったこっちゃないわ、好きにすればいいやんけ。」
自分の死んだ後のことって、保険ってそういうものでしょ?
死んだ後の家族が心配だから入るものじゃないのかしら?
自分の死後を想定されて話をされることが嫌で機嫌が悪いって、夫や父親としての自覚がないのかなぁとなんだか悲しい気分になりましたね。