カサンドラな私の熟年離婚

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保険の契約者は自分にしておこう 熟年離婚

みなさん色んな保険に入ってらっしゃると思います。

 

私も死亡保障メインのには入ってないですが、入院、手術などの給付金が出るのやガン保険には入っています。

(離婚が成立したら娘のために少しは死亡保険に入らないといけないと思っていますが)

 

そして今失敗したなぁと思っていることは、全て契約者がウシ夫になっていること。

 

自分でこれくらいで良いかなと決めてウシ夫に了承もらって契約したのに、ウシ夫の給料から掛け金を払うんだからと深く考えずに契約者はウシ夫にしてしまっていました。

 

特に夫婦型のガン保険家族型の傷害保険はやっちまった感が大きいです。

 

   

 

私は先月大腸カメラの検査を受けました。

正確には健診でしょうか??

 

3年前にも健診で受けてポリープが見つかり切除してもらいました。

「来年も」と言われていたのですが、コロナ禍となり行かずに過ぎてしまっていました。

 

そして今年の検査でも一個ポリープがあり切除してもらいました。

 

ポリープの切除は入っている保険の『手術』に該当するので、共済保険医療保険の両方から給付金がおりました。

 

大腸カメラとポリープ切除で約3万円くらいかかったのですが、両方合わせて85,000円振り込まれたので少し元をとれた気がして喜びました。笑

 

それから昔入っていた内容が古い保険を一つ解約しました。

年齢とともに保険料が上がるからです。(ウシ夫の分は継続しました)

 

それらの手続きをするのに契約者であるウシ夫のサインが必要でした。

 

離婚が成立したら契約者の変更ができるのでしょうか?

 

新しく入り直すとすると年齢が高いので毎月の保険料は高いと思われます。

 

そもそも保険に入った方がいいのかという話もありますが、高額療養費制度国が廃止すると言っているので入っておいた方が良いような気がします。

 

高額療養費制度の説明はこちら

www.kyoukaikenpo.or.jp

 

本当にこの国はお金持ちじゃないと生きて行けない国にどんどんなって行きますね。

国民に寄りそう政治家はいないのでしょうか?

   

 

とにかく、夫が働いたお金だからと言って私に権利がないわけではなかったのだから自分が契約者になっておくべきだったととても後悔しています。

 

個人年金も同じです。

 

こうして離婚になり収入源がない私には年金は大切。

でも自分名義の個人年金はかけていませんでした。

 

一生我慢して添い続ける気でいましたので、ウシ夫名義で複数入っている個人年金や企業年金、厚生年金で老後は安心だと思っていました。

退職金も一部年金受け取りになっていますしね。

 

離婚時の財産分与では個人年金は解約した場合の金額の半分しかもらえないみたいです。

 

何もかもウシ夫が有利で私は貧困まっしぐら。

 

女性というだけで不利なことがいっぱい。

 

子ども達の時代にはもっとよくなって欲しい。

 

今の日本の政治や古い頭のおじさんたちが社会にのさばっている間は変わらないでしょうけどね。

 

 



グチ多めになりましたが、若い方にお伝えしたいのはいつどうなるかわからないので年金含め保険の契約者は自分にしておいて、個人年金も平等にかけておきましょうという事です。

 

お金についてはこれからはもっと違う考え方になって行くと思うので保険以外の選択肢も出てくると思いますが、どれであっても夫婦それぞれの名義でやっていくことをお勧めします。