カサンドラな私の熟年離婚

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別の角度から人生を振り返る

昨日なんの予定もない日曜日と書いたのですが、その後に親戚の不幸の連絡が入りました。

 

母の妹の旦那さん。

私からすれば義理の叔父です。

 

私は父を早くに亡くしましたので、親戚も気にかけてくれる人が多かったですが、この叔父も何かにつけて色々と気を配ってくれました。

 

本来ならすぐに駆け付けるべきところですが、他県であることとコロナ禍なので家族のみで葬儀をするので参列は不要との申し出がありました。

 

本当に行かなくてもいいのかなと思いましたが、家族の気持ちを尊重することとしました。

 

とはいえこちらに住む母ともう一人の母の妹である叔母の代わりに、葬儀場に姉妹からの花をお供えする手配をしたり、電報を打ったり、私やこちらの身内の分の香典を用意するため、ちょっとよさげな香典袋を買いに走ったりしました。

 

ちょうど近くのコンサートホールで大きなイベントがあっていたらしく渋滞に巻き込まれてしまいましたし、なんだか気分的にもとても疲れました。

 

みんなの意見もすり合わせないといけませんでしたしね。

 

 

お祝いはたくさん包んでも良いけど、不幸の時はたくさん包むのはNGという人もいれば、とはいえ近い親戚だし(特に母たちは姉妹になるので)あまり安すぎるのもおかしいだろうというのもあり、足並みそろえるのも大変です。

 

みんなそれぞれ経済的な事情もあるしね。

 

バタバタしているうちに1日が過ぎました。

   

でもその合間になんだかぼんやりと考えました。

 

昨年末にも別の親戚が亡くなり、このところやはり世代の交代というか周囲が変化していくなというのをとても感じます。

 

これまでも少しづつ変化してきてはいましたが、とても身近なところが変わり、また高齢の母もいつ何があってもおかしくない。

 

少し前までの安定の感じから、おそらく離婚もそう遠くないうちに成立するだろうし一気に環境が変わることになるんだろうなって。

 

今でもすでにメンタル的には結構しんどいのに、私のこの先延ばしタイプのズボラな感じでちゃんとやれるのだろうかって。

 

人ってこんな歳になっても変われますかね?

 

まだまだ母も見送らないといけないし、なぜか親戚にも頼られている部分も多いし、娘のことなど頑張らないといけないことがあるので、きちんとできる人になりたい。

 

 

・・・いや、ホントは誰かに助けて欲しい。

 

本来ならそういう時にに支えてもらえたり出来るものなんでしょうけどね。

 

わが家の場合は最初から私を支えたり気持ちに寄り添ってくれるようなことはなかったからそういう期待はしたことないけど。

 

結婚相手って大事。

本当に失敗しました。

 

不幸の報に接してまたまた自分の人生について考えてしまいました。