昨日の続きです。
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娘の病気にも無関心
娘のメイも幼稚園の頃に尿が白濁するという症状が出たことがあります。
毎日ではなく時々というのも変だなと思い小児科に行くと、膀胱炎と診断され抗生剤が処方されました。
尿に出ていたのは白血球でした。
薬を飲んで治ってきていると言われましたが、それまでも日によって出たり出なかったりしていたので日数も経ち治ったと思って検査するとまた出ていました。
医師にも原因が分からないとのことで小児専門病院を紹介されました。
その病院に行く時もウシ夫は特についてくることはなく、色々と詳しい検査を受けましたが原因は分からずに経過観察となりました。
帰宅してそのことを話しましたがちゃんと聞いているのかいないのか、「ふーん」というだけ。
その後も数か月に一度、その小児専門病院に連れて行き経過をウシ夫に話していましたが、ある時話をしているのにテレビをつけそちらに見とれて全然聞いていないようだったので私も話すのを途中でやめました。
私が話を途中でやめたことにも全然気づきません。
父親なんだから一応知っといてもらわないとと思いなんでも報告していましたが、そんなことが何度もあるのでその頃から私ももうウシ夫に話すことをやめてしまいました。
話していても全然覚えてなくて「そうやったっけ?」なんてことが殆どなので、話していてもいなくても一緒。
またそれに関連することが出た時に話せばいいだけ。
感染症
これ以前にもメイは兄のコウの小児科受診について行っていたせいか色々と病気をもらいました。
コウは小児ぜんそくで毎日自宅で朝と晩吸入をしたり、予防薬を飲んでいたため月に一度は小児科に行かないといけませんでした。
そのためメイは最初生後9か月のころに麻疹(はしか)にかかりました。
麻疹は1歳になったら予防接種がありますが、まだ受ける前。
ちょうど母親からの免疫が切れかかって来たころだったのだと思います。
たしかコウの幼稚園が春休みで、私の実家に帰省して従妹の子ども達と一緒にお出かけや旅行を計画していた時でした。
ウシ夫は仕事があるため私と子ども達だけでの帰省です。
実家についた翌日からメイは発疹と熱が出だし、結局どこにも行けずお薬をもらって実家にじっとしていました。
幸いコウにはうつらなかったので、コウだけ従妹に連れ出してもらいました。
その次にまた実家に帰省したメイが1歳半の時には水疱瘡になりました。
帰省した時にしかかからない小児科の先生から「免疫系の病気を持つ人が身内にいませんか?」とさえ聞かれました。
私の方にはいないのでウシ夫に尋ねましたが
「そんなん知らんがな」
と言うことだったので、義母に電話して聞きました。
別に自分とは関係ないことなので知りたいなら自分で聞けという感じでした。
ウシ夫の方にもいないということで、やはり頻繁に小児科に行っていたせいかなと思いましたけど。
この二つは結構大変でしたが実家に帰省中の出来事なので、ウシ夫はそれを見ていないし多分罹ったことを憶えていないと思います。
心配して電話してくるようなこともなかったし、東京で罹っていたらコウと隔離することもできずにもっと大変だったと思うので助かりました。
メイは2歳の時になんと帯状疱疹にもなりました。
これは東京ででしたが幸いあまりひどくなかったので良かったです。
でも今でもうっすらとおへその片側周辺だけにその時の密集した発疹の跡があります。
孤独な育児
その外にもコウは骨折をしたり感染症で入院したりしましたし、メイは発達特性を持ち大きくなるにつれ生きづらさを感じるようになりました。
ウシ夫はそれなりに育児にかかわっていたつもりだろうし、入院したりしたら自分のご飯を作ってもらえなくてウシ夫なりに大変だったのだと思います。
ですが私にしてみれば親として一緒に心配したり考えたりしてもらいたかったのに、いつも孤独でした。
何でも「任せるわぁ」といった感じで、一人で考えたり決めたりしないといけないのはメンタル的には案外きついものでした。
なので「子ども達が小さいときは大変やったなあ」的なことをウシ夫に言われても、一緒に子育てをした感じは私にはありません。
おまけ
そういえば、コウが2歳くらいのころにコウのいつも遊んでいるお友達がおたふくかぜになったことがありました。
ちょうどかかりつけの小児科に行く時期だったので医師に話すと、もううつっているかもしれないけれど罹るとぜんそくがでるかもしれないから予防接種をしましょうと言われ打ちました。
その時に医師から
「お父さんはもう罹っていますか?大人が罹ると大変ですよ。タマタマが子どもの頭くらいの大きさになります。」
と言われました。
その時ばかりはウシ夫も大慌て。
義母に罹ってないことを確認するや否や、すぐに予防接種を受けました。
自分のこととなると素早い!(笑)