カサンドラな私の熟年離婚

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お金はあるところに集まる 保険金の受取り

昨日ウシ夫(別居中のモラ夫)が郵便物を取りに来て、今年も確定申告には私が行くようにと言われたことを書きました。

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医療費の領収書が玄関に置かれていて、まだ中身をちゃんと見てはいませんが昨年ウシ夫が骨折して手術、入院した際に受け取った医療保険の支払い明細を見ました。

 

ウシ夫は私の予想通り2ヶ月ほど入院していたようです。

 

その頃のことはこの記事に少し書いています。

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入院日額10,000円の保険。

それプラス手術の給付金。

合計90万円以上を受け取ったようです。

 

保険料の引き落としは今後財産分与の対象になる家の口座から落としているのに、受取は自分のへそくり口座で。

自分だけが受け取る。

   

そして加入している医療保険はこれだけではありません。

 

なぜ一つしか明細がないのか聞くと他の保険は通院給付金も出るのでまだ通院中につき請求していないとのこと。

 

調べたら、ほかに入院日額5,000円のが2つ、3,000円のが1つあります。

その3つの保険にはプラス通院給付金。

 

どう考えてもあと100万円以上は受け取れますね。

 

これって財産分与の時に上手くやれば今受け取っている90万円~の分は入るかもしれないけれど、まだ受け取っていない分は離婚が先だと分けられない可能性が高いですね。

黙ってるだろうから。

 

おなじ25年間夫婦だったのに、一方は現在の年収約1,000万円、たくさん入っている保険も年金保険も生きてる間もしくは結構な長い間貰い続けられる。

この先になんの不安もないどころか楽勝な人生。

   

かたやこちらは年収60万円、年金分割して65歳から年金もらってもおそらく年100万ちょっと。パートはその年齢でつづけられるのか分かりませんし。

ずっと家計から払い続けたウシ夫の年金保険も財産分与でもらえるのは確か今解約した場合の金額の半分。

めちゃくちゃ少ないです。

私は年金保険には入ってないし。

 

入院給付金のある保険だって私の分は日額3,000円のもの。

しかも離婚後は保険料が払えるか分からないから解約することになりそうだしね。

 

こちらは娘だって養っていかなくちゃならないのに、ウシ夫は「メイのことはちょっとは気になるけどな」という簡単なセリフでサッサと家を出る。

給与振り込み口座もサッサと変更。

自分だけ受け取る。

 

お金は寂しがり屋だからお金があるところに集まるんだという話を聞いたことがありますが、本当にその通りだなと思います。

 

なんだか悔しくて可笑しくて、笑いながら涙を流しています。

 

 

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