カサンドラな私の熟年離婚

ここからの人生を穏やかにシンプルに過ごすために

本サイトには商品プロモーションが含まれています

運動会に来ない父親、でもこんな時には・・・。

ご訪問いただきありがとうございます。

初めての方はよかったらこちらからご覧ください。

https://hoshico2525.com/entry/self-introduction

 

前回は娘の運動会にゴルフで来ない話でした。  ⇓

hoshico2525.com

 

息子の運動会は出張

 

息子の運動会も幼稚園での初めての運動会はたしか来なかった憶えがあります。

出張でした。

私の地元から母に来てもらいました。

まだ娘が赤ちゃんでしたから。

 

そして息子が小学校の5年生くらいの時も来ませんでした。

その時も出張。

 

運動会は土曜日でした。

ウシ夫はその前日大阪に出張になりました。(なった?した?)

そういう時ってどうなのでしょう。

 

子どもの運動会を見たいと思ってる父親なら金曜日のうちになんとか帰ってくるとか、当日の土曜日の早朝に出て開始までに間に合わなくても駆けつけるとかじゃないでしょうか。

 

でもウシ夫は平然と

「金曜日の夜は実家(関西)に泊まって昼頃までゆっくりして午後の飛行機で帰ってくるから。ちょうどお前たちが帰ってくる頃に帰ると思うわ。」

と言いました。

 

出張なんだし、せっかく実家に帰るんだから少しゆっくりしてから帰るということでしょう。

 

でも実家には帰省で年に2~3回は帰っているし、それ以外にも数か月に一度くらいの間隔で大阪出張があるので、その時には同じように実家に泊まって帰ってくるのです。

 

子どもの運動会より大切にしないといけない程めったに帰れないとかいう訳じゃないんです。

 

これってどうなんでしょうね。

 

あたりまえ?

 

それに運動会って他の行事に比べて親の方も結構大変ですよね。

 

早朝に起きてお弁当を作る。

場所取り。

ビデオや写真の撮影。

 

ホント、また来ないのかと思いました。

 

来た時でも場所取りを頼んでいても時間になっても起きないから私がお弁当作りを中断して場所取りに走り、また帰って続きを作り後から駆けつける、なんてこともザラでした。

  



子どもの行事に携帯ゲームで遊ぶ父親

 

そして自分の子どもの出番ではないときには携帯のゲームをしてたりします。

まだその頃はスマホではないので、若い人ならたまにみかけても人目に付くところでおっさんが携帯でゲームをしているのは殆ど見かけない時代でした。

 

私の方が後ろを通っていく人の視線を感じて恥ずかしかった。

 

これはピアノの発表会の時などもそうでした。

会場では携帯の電源を切るようにアナウンスされてるのに携帯触ってるから、暗い会場でそこだけ明かりが点いてて目立ってて、参加している子ども達にも示しがつかない感じでした。

息子が係をしている私にこっそり「おとうさん携帯で野球観てる」って言いに来ました。

 

子どもの行事に興味がない

 

話が逸れましたが、この5年生の運動会の時はウシ夫が帰るころに航空会社のシステムトラブルで飛行機が飛ばなくなり、待たされた挙句新幹線に変更して夜遅く帰ってきました。

 

心の中でバチが当たったんだよと思いましたけどね。ww

   



余談ですが、ウシ夫はビデオや写真の撮影が上手じゃありません。

カメラを持たせると結構間違えて違う子を撮ってるしピンボケも多い。

ビデオをたのむと例えばかけっこならわが子だけをずっと追ってるから、これだけ見た人には結局何着だったのかわからない。

ズームとワイドを多用するしそのスピードが速いので観てると酔ったみたいに気分がわるくなる。

 

こんな感じなのでいつも私が撮ることになります。

多分撮影は好きじゃないのでしょう。

 

そしてウシ夫が来なかった時に撮ってきたビデオをテレビに繋げて流しても全然観ません。

観るのも好きじゃないんですね。

 

っていうか子どもの行事での姿を観たいと思わないのでしょう。

興味がないみたいです。

 

こんな時には父親面

 

でもサッカー部だった息子の試合は誘ってもめったに来なくて家でゴロゴロしてるのに、なぜか保護者の懇親会などには来るのです。

しかもその後の父親たちと顧問とで飲みに行くなんてのにまで行く。

    



また娘の小学校(私立)にはおやじの会みたいなのがあって、いろんな活動をされててそれこそ運動会の準備や後片付けなども手伝ったりしてるんだけど、そういうのには一切行かないのに、ゴルフコンペがあるというお手紙を一応父親宛になっていたから見せたら「参加する」と言って本当に参加したのにはビックリ。

 

そういう時だけよく行けるなあとこれまた私は少し恥ずかしい気持ちになっていました。

 

このように家族としてというよりは自分個人の都合だけで行動しているように感じて、本当にいつもこの人にとって家族って何なのだろうと思わされてばかりでした。

 

まだありますよ。