家族って?っていうことを考えるときに私のことは元は他人なので違う考えで行動することは多少は理解できるけど、この人にとって子どもはとはどういうものなんだろうと度々思います。
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行事に仕事が重なる
もうずいぶん経ってしまったので何の行事に来た、来てないの詳細は憶えていませんが、結構な確率でウシ夫は子どもの行事に来ませんでした。
というか強く印象に残っているだけかも知れませんが。
参観日とかお遊戯会みたいなのは平日にあることも多かったので、そこはもう仕方ない、母親だけの参加のところも多かったのであまり気にしてなかったのですが、やはり運動会は土日祝開催が多いのになぜか接待ゴルフや出張と重なる。
ゴルフは当時はそんなにいつもあるわけではなく、年に4~5回といったところだったのに不思議と重なる。
最初は仕事なので仕方ないと思っていました。
でもこうもしょっちゅう重なると、「え?これって誰が日程決めてるの?」っていう思いが沸き上がってきました。
口にすることはありませんでしたが。
子どもの運動会とウソ
娘の幼稚園の初めての運動会の時もゴルフでした。
しかも悪びれもせず前日に娘にこう言っていました。
「メイちゃん明日は運動会がんばってねー。パパはゴルフ頑張るね。」
娘はその時はよく分かっていなかったっぽいです。
なにしろ初めての運動会ですから。
お兄ちゃんの運動会にパパがいなかったことはありましたが、メイにとっては大したことではなかったでしょうし。
でも私はその言葉はすこし引っ掛かったのでウシ夫にこう言いました。
「メイにはゴルフとは言わずにお仕事でどうしても行けないとか言ってもらった方が良かったと思う。」
するとウシ夫は
「俺にウソつけというんか!」
と言いました。
その時は私もちょっと強気で
「そうよ。子どもに接待でゴルフなんてわからないでしょう。ゴルフって言ったら遊んでるように感じるじゃない。」
ウシ夫はカンカンに怒りそれっきり口を利きませんでした。
行かないことを正当化
一応ゴルフだったり出張だったりを入れるので自分が行かないことを当たり前とは思ってはいないのでしょう。
何か理由をつけて行かなくて良いようにしようとはしていたのだと思います。
それなのに私に意見されて腹が立ったのでしょうね。
その時はおばあちゃんも具合がわるくて来れず、代わりに親戚のおじさんが来てくれました。
たしか年中さんの時の運動会もウシ夫は来ませんでした。
さすがに他の子のお家はパパも来てるのにうちは来ていないと気付いたのでしょう。
帰宅してからパパに
「今度はゴルフに行かずに絶対に運動会に来ないとだめだからね!」
とプンプン怒りながら言っていました。
娘に怒られたらさすがにダメだと思ったのか年長さんの運動会には来て、それまで私がいつも代わりに出ていた主に父親参加のプログラムにも参加しました。
この年は綱引きでした。
やはりそれを見た娘は嬉しそうだったと記憶しています。
まだまだ続きます。