ご訪問いただきありがとうございます。
今回はちょっと踏み込んでお金の話を。
現在の我が家の状況は前記事をお読みください。
現在我が家はまだ離婚は成立しておらず、ウシ夫が家を出ていく形で別居しています。
私の仕事を探す
私はウシ夫が家を出たら生活費を入れてもらえないかもしれないと覚悟していました。
そこで少しでも収入をと思い仕事を探しましたが、なにしろ25年もの間専業主婦で働くことにブランクはあるし、働いている友人はもうそろそろ定年退職という年齢。
そして高齢の母の病院などへの付き添いやデイサービスなどに出かけるときの準備、持病があって定期的に受診が必要なシニア犬、まだ何かとフォローが必要で出かけるときは一緒に行動の娘がいるのでフルタイムで働くことはできません。
体力的にもフルタイムは厳しいと思います。
パートでも働ける曜日や時間は限られます。
今回の事より前からも仕事は探していましたが、こんな悪い条件なので採用されることはありませんでした。このことは以前にも少し記事に書いていますが。
でも、今回は本気で探さなきゃと思っていました。
そんな中夕方5時からから夜の9時までのパートの募集を見つけました。
これまでならその時間はウシ夫をはじめ家族の夕食を作らないといけないのでもちろん無理でしたが、ウシ夫が出て行った今、夕飯を食べるのは私と娘だけです。
時給は900円と安いのですが、母の病院などにも影響しないのでまさにピッタリの条件です。
仕事はとあるショップのレジと品出しです。
今回もダメかもと思っていましたが、夜の時間帯で土日祝でもOKというのが幸いしたのか採用してもらうことが出来ました。
ほぼ固定シフトなので週3~4日、1日4時間で月の収入は4~5万円しかありません。
それでも今の私にはそれくらいが精一杯です。
増やせたとしても7万円くらいまででしょう。
しかもいつそれすら働けなくなるか分かりません。
なので別居中も離婚してからもある程度ウシ夫にお金をもらわないと娘と二人生きていくことはできません。
ちょっと悔しいですが、でも主婦として家を支えてきたのでウシ夫からお金を頂くというよりは正当に受け取れるお金だという事が調べていく中で分かりました。
そのことはまた別記事で書きたいと思っています。
別居が始まってからのお金
上記のことから、生活費を入れてもらえなかったらちゃんと請求するつもりでいました。
又はお給料の口座の通帳は私が持っているので、その中から単身赴任中の様にウシ夫の生活費を渡すみたいなことを決めないといけなくなるか、のどちらかだろうと。
ウシ夫は単身赴任中は自分で計算して月に20万円振り込んでくれと言っていたので私は言われるままに毎月20万円送金していました。
単身赴任中はウシ夫は会社の単身寮に住んでいました。
食事は寮に伝えておけば朝食と夕食は出ます。
その寮費と食事代は給料から天引きされます。
それ以外の部屋で使う電気と水道、インターネット代は自分で払います。
また会社までの定期代と毎月自宅に帰るための交通費は支給されるため、給料の中からその分をウシ夫に渡すことになります。
なので20万円の内訳としては通勤の定期代、帰宅する時の交通費(飛行機の往復の正規料金のが出るので安いチケットを買えば差額はお得。たまったマイルも自分で使える)寮で食べない分の食費、電気・水道・インターネット代、クリーニング代、病気の時の通院費などで残りはお小遣いです。
本当に20万円も毎月必要だったのか分かりませんが約8年の単身赴任中ウシ夫に渡していました。
そのほかに息子が大学生の時には息子の学費、学生マンション代やその他の仕送りを合わせると毎月赤字なので貯金を切り崩しながら生活していました。
息子は昨年就職し仕送りの必要はなくなりましたが、ウシ夫は早期退職して単身赴任から戻り、別の会社に就職しました。
給料は以前の半分以下。
今度はいくらいると言われるのか、こちらが貰うとしたらいくらあれば足りるのか、しばらくはその計算を一生懸命していました。
足りないのは多分間違いないので。
で、結局今どうしているかというと給料はそのまま私の持つ通帳の口座に振り込まれウシ夫はアパートを借りるお金をはじめ一切こちらにお金の請求をしてきません。
お給料のお金は全額私の手元にあります。
給与明細も毎月郵便物を取りに来るときに置いてありますし、確定申告の時の源泉徴収票でも金額はそのままなのでウシ夫は自分の分を取り分けたりはしていないと思います。
ウシ夫はどうやって生活しているのでしょう?
続きます。⇓