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前記事にも書いたように私と子ども達は姪のハナちゃんの結婚式に呼ばれませんでした。
それから数年後、甥のたーくんが結婚することになりました。
前回の記事はこちら⇓
初めての方はよかったらこちらからご覧ください。
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甥のからの招待状と手紙
ウシ夫の甥のたーくんが結婚するらしいという話が漏れ聞こえてきてから数か月後に結婚式の招待状が届きました。
姪のハナちゃんの時はウシ夫と私の連名宛の封書で届きましたが、今回はウシ夫の名前だけでした。
まあ、その前からというか結婚すると聞いた時からもう私と子ども達は行かないことになるだろうと思っていたので別に何とも思いませんでした。
ていうか、やっぱりね、かな。
返事にはなにも書かずに出席に〇をして出せば向こうも分かるだろうしと思いました。
また電話でもあればもちろん私たちは欠席しますよと言えばいいし。
ですが、封書が届いた数日後にたーくんからハガキが届きました。
それには「ほしこさんとコウくんとメイちゃんには別の機会をもうけて結婚相手を紹介するので、結婚式はウシ夫おじさんだけ出席してもらいたい」
ということが書かれていました。
なにもわざわざそんなハガキを書かなくてもこちらはそのつもりなのに、きっと文面もあれこれ悩んで書いたことでしょう。
それが彼の精一杯の誠意なのかな、とは思いました。
でもハナちゃんの結婚以来、表面上義実家一族とは何事もなくお付き合いしてきているし特に嫌ったりもしていないのですが、心の底では冷めた感覚になっていて義母を大切に思うとか、義姉と仲良くしたいとか姪や甥やその子どもを可愛いと思うきもちは湧かなくなっていました。
それ以前からそうだったのかも知れませんが。
私人間が出来てないのでね。
そしてたーくんのお嫁さんとはその後お互いの帰省の日程が合わなかったりしているうちに数年経ち、コロナになって私たちは(ウシ夫は除く)帰省することがなくなったので、結局一度も会ったことがありませんし、写真すら見たことがありません。
ウシ夫から美人なお嫁さんだと聞いていますがどんなお顔なのでしょう。
「私ら頼らんでどないするん」
その後も私たちが変わらずに接していたせいか、それとも本当に何とも思っていないのか、向こうの人たちもこれまでと変わらずに接してきました。
そして色々あって学校に行き辛くなって高校を変わったりしたメイのことを心配して色々聞いてきたり、励ましてくれたりしてました。
メイの将来のことをあれこれとアドバイスしてくれ、「私ら頼らんでどないするん」「私ら頼らんで誰頼るん」などともっと自分たちを頼っていいのにということを言ってくれました。
また「頑張らなあかんよ」「今頑張らんでどないするん」など色々と声をかけてくれました。
ですがメイはそれがウザくて?のちに義実家に行かなくなりました。
私は「ありがとうございます」と言いながらも心の中では結婚式にも呼びたくないような存在なのに、そんな私たちがどうしてあなた達を信頼して頼れるのよと思いましたね。
今現在は…
とは言え、コロナで行き来は少なくなりましたが今でも義実家とは誕生日や母の日の贈り物をするなど普通に交流はしています。
ウシ夫から離婚を言い渡され、ウシ夫は数か月前に部屋を借りて家から出ていきましたが、義母はまだ知らない様子。
義姉は何も言ってこないので知っているのかいないのか?よく分かりません。
私も自分の年老いた母には心配をかけたくなくてまだ何も話していないので、ウシ夫も同じ気持ちなのかもしれませんね。
ちゃんと離婚が成立するまでは言いません。
しても言わないかも。