カサンドラな私の熟年離婚

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話が通じない!現状のお金に対する理解の違い 夫婦の格差が浮き彫り

前回からの続きです。

 

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前回までに、定期を更新という名目で退職金の入った通帳と印鑑を渡して欲しいと言ってきたウシ夫(別居中のモラ夫)に、更新する前に

  • 住宅ローン用のお金が枯渇しているので補充して欲しい
  • 婚姻費用を払って欲しい
  • こちらにある口座から落ちている各種保険料をそちらで払って欲しい
  • 車のローンが終わるので残高を払ってそのまま乗っていいか返事が欲しい

とメールしたところ

「離婚でいいですか」

とだけ返事が来たことを書きました。

 

それでは返事になっていないことを伝えると、

「財産分与はしますが慰謝料は払いません」

とこれまたちょっとズレた返事。

 

そして

「家をどうするか考えておいてください 自分は住むつもりはありません」

「車は自分はいらないので新しい車は不要でしょう」

と。

 

これも聞きたいこととはちょっとズレてますけど。

 

なんで伝わらないんでしょうね?

 

 

で、翌日いつものように郵便物を取りにやって来ました。

玄関に置いている郵便物を持っていくだけなので顔は合わせません。

 

帰った後に

「50万円置いています」

とメールが来ました。

 

なので

「何の50万円ですか?」

と聞いてみました。

 

そしたら

「お金がないというので置いておきました。不要なら次回返してください」

 

 

なんだかねえ。

 

いやお金が実際足らなくなっているので50万円は助かりますよ。

 

なので

「どこに充当するつもりのお金なのかが分からないのでお尋ねしました。お金はないので預からせていただきます。ありがとうございます」

と返事はしました。

 

でも、ハッキリ言って50万円ってほぼ1か月で無くなるお金ですよ。

 

やっぱり何も分かってないな。

 

当分大丈夫だと思っているのか、とりあえずやっとけば黙るだろうと思っているのか?

 

住宅ローンの毎月の分が約10万、車のローンがもう終わるけど月15,000円、娘と二人分の毎月の平均の生活費(光熱費、食費や日用品の他、犬にかかる費用、医療費、交通費、衣料や車にかかる費用、親戚への香典など交際費、インターネットやスマホの料金、美容院などの費用、家電など住居費、私が契約者の医療保険など)が昨年は約27万円でした。

 

旅行やレジャーなどはしていませんし、美容院も4か月に1度くらいしか行っていません。(去年は息子の引っ越しの手伝いには行きましたが)

洋服や靴も必要最低限しか買っていません。

母の入院費なども払いましたが、それは私の結婚前の貯金からです。

スマホ代はウシ夫の分も払っています。

 

かなり頑張っていますが、使い過ぎですかね?

私も娘も犬も持病がありますので、医療費は割と大きいです。

 

そして各種保険料、死亡保障や入院などの医療保険がん保険、年金保険、ウシ夫の前職の会社で続けている確定拠出年金の保険料やなにやらお得らしい保険料(ゴルファー保険なども含む)、それに自動車保険、これが約8万円

 

これらのほかに固定資産税が、立地の良い場所に建っているため昨年は年約47万円でした。今年は50万円に届くかもしれません。

 

そして娘の国民年金の保険料約19万円も年払いしました。

 

それを月に換算すれば1か月で50万円くらいは簡単に消えます。

 

この他にも臨時出費の出る可能性はあります。

住宅と車のローンのボーナス月の支払いも年に100万円以上ありますし。

 

食洗機やメインでない部屋のエアコンは修理せずそのままですが、エコキュートや洗濯機、冷蔵庫などは壊れたら買わざるを得ないでしょう。

 

50万円を1回渡されるだけでは何も解決していないんですけどね。

 

車はそう遠くない時期に手放さなくてはならないと思っていますが、今すぐは困ることが多いです。ギリギリ無理になるまでは乗りたい。

 

家は何度も言ってしまっていますが、簡単にすぐ売ることはできません。

でもこれもそう遠くない時期には売らざるを得ないでしょう。

 

同じ期間夫婦だったのに私の方が失うものが大きいのではないかと感じます。

 

 

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