ご訪問いただきありがとうございます。
初めての方はよかったらこちらからご覧ください。 ⇓
この記事に続いてお金にまつわる話を。⇓ (過去記事です。)
ウシ夫は私に給料の管理を任せ、普段は何か言ってきたりしないのですが、たまに厳しいチェック?を入れてきます。
それっておそらく独身の時のように自由にお金が使えなくてイラついたりした時なのかなと思います。
例えばこんな事がありました。
私は毎月のお給料の中から貯金をしていました。
ボーナスの時などは結構たくさん貯金に回すようにしていました。
夫のゆうちょの口座と他の都市銀行の口座の2か所に分けて入れていました。
少しの普通預金を残して定期にしてました。
どちらもウシ夫名義の通帳。
ふと、急にまとまったお金が必要になった時、ウシ夫が銀行に行けなかったら下ろせないなぁ、と言う考えが頭に浮かびました。
そこで次のボーナスだったかに、たしか10万か20万円を私の口座に“家のお金”と書いて定期にしました。
それから多分一年以上経った頃なぜだか急に通帳を見せろとウシ夫が言い出し、私の通帳に“家のお金”という定期があるのを見つけ、
「何やこれは」
と怒り出しました。
「ああ、それは急にお金が必要になった時にウシ夫さんが銀行に行かなかったら困ると思って私のところに入れたんだよね。言ってなかったっけ?」
(多分言った。)
「でも私でも下ろせるって後で知ったからこれ以外は全部ウシ夫さんの口座に入れてるよ、これは利息の良い時に預けてるから満期になったら預け替えるね」
そう、この頃預貯金の利息は桁違いにどんどん下がっていました。
数字は忘れたけど金利0.6%とかだったのが0.002%みたいな感じで下がったようなイメージです。(確かではありません)
だから満期まではそのままの方がお得だと思ったのですがウシオはこう言いました。
「うちは金利で食うとるんやない」
はい、翌日すぐにウシ夫の口座に預け替えました。
またこんな事もありました。
ウシ夫が嫁の方は親戚が多いので金がかかって大変や、と友達に電話でボヤいたりしていた頃、私は自分の親戚のお祝い事や法事などには、基本的には自分の結婚前までの貯金か又は家計から私のお小遣いとして貰っているお金から払っていて、家計から出すのは家族全員で結婚式などに呼ばれた時だけだったので、
「私はうちの親戚にお金を包むときは自分のお金から払ってるよ」
と言いました。
するとウシ夫はキレて
「自分の金、自分の金言うな!俺なんか自分の金なんか無いのに!」
はい?
この家のお金は全部ウシ夫が働いたお金です。
だから全部ウシ夫の名義で貯金しています。
全部ウシ夫のお金です。
ウシ夫が何かにお金がいると行った時にダメだと言ったことは一度もありません。
いつもすぐに渡しています。
私はウシ夫のお金を預かっているだけで自分の都合の良いように使ったりは一切していません。
へそくりなどもしてないし、家計から貰っていたお小遣いも当時たしか月に8,000円位でしたが、その中から化粧品や洋服、美容室、読みたい雑誌やおやつを買うなどに使っていました。
全然足りないけれど私の存在自体が金銭的に損させてると思っていたので我慢してやりくりしていました。
私にお金を取られると思って本当に嫌だったんでしょうね。