カサンドラな私の熟年離婚

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モラ夫、感染者の多い東京へわざわざゴルフ旅行

ウシ夫からの入金がストップして、その記事などを書いていたために中断していましたが、ウシ夫が単身赴任から戻ったころの話に戻ります。

2020年の4月~の話です。

 

この記事の続きです。⇓

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東京へのゴルフ旅行

  

前話の最後に書いているようにコロナ禍なのにウシ夫は平気であちこち旅行していました。

とはいえ行き先が特に観光スポットとかになってはいないような遺跡だったりしたので、人が多いわけではなくてまだ良かったのです。

行き帰りの道中は心配でしたが。

 

ですが行先はそれだけではありませんでした。

 

他県への移動自粛が終わったとはいえまだまだ感染者の多い東京へわざわざゴルフに出かけました

東京自体はもしかしたらまだ移動自粛していたかもしれません。

 

さすがにこれは日帰りでは無理で2泊の予定で出かけていきました。

ですから当然ゴルフの後、仲間と食事もしたでしょう。

泊りですからね。

 

感染の不安

 

ウシ夫の職場はちょっとしたレジャー施設も併設していて接客業の部分があるところです。

 

もし感染者が出たらおそらくその当時ならしばらく営業を控えなければならなかったでしょう。

 

私はもし私がどこかから感染してウシ夫に移してしまったりしたら大変と思い、日々の買い物や自分や家族の通院以外は外出を控えていました。

 

それなのに肝心のウシ夫は休みのたびにゴルフ、月に数回の飲み会、日帰り旅行に映画、そして感染者の多い東京へのゴルフ旅行。

  

   

職場の人は何と言ってるのか心配になってウシ夫に聞いてみました。

コロナ禍なので控えて欲しいという職場もあるでしょうから。

 

私「職場の人は旅行の事何か言ってないの?」

 

ウシ夫「はあ?何も言うてへんで。気を付けて行ってきてくださいねって言っとったわ。そりゃあ、それしか言われへんわな。アハハ。」

 

私「ならいいけど…」

 

私にはそれ以上は言えませんでした。

 

ウシ夫からの感染が怖い

 

また逆にそうやって活発に行動しているウシ夫がいつ感染するかと私は戦々恐々としていました。

 

私にはすぐ近くに住む母がいます。

80代後半です。

呼吸器をはじめ心臓や脳の血管、血圧などたくさんの持病があります。

 

数年前からやせ始め、今は体重も30㎏しかありません。

家にいるときは殆ど寝ていて、出かけるのは病院と週2回のデイサービス。

たまに美容室くらいです。

 

一人では転んでしまうので外出時は手を引いて歩かないといけません。

または車イスです。

 

もしコロナに感染すれば重症化して入院は必至。

命を落とすことにもなりかねません。

   

私は自分が感染して母に移すことをとても恐れていました。

 

ウシ夫が感染したら間違いなく私にもうつるでしょう。

 

なのでウシ夫が何も気にせずにあちこち出かけるのは内心苦痛でした。

 

続きます。

 

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