カサンドラな私の熟年離婚

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コロナの流行が始まったのに構わずゴルフのモラ夫

ウシ夫が早期退職して単身赴任先から帰ってきたのは2020年の3月末でした。

この記事の続きです。

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コロナの流行が始まったのに…

 

2020年といえばそうコロナが流行し始めた年です。

 

この年息子は4月に大学4年になる年でした。

 

ウシ夫は退職が決まっていたので溜まっていた有給の消化もあり休みが取れるし、息子も就活が本格的になる年ということもあって2月末にグアム島に旅行に行こうという話がでました。

 

例のごとくわが家の旅行はウシ夫の実家の人たちと一緒の旅行です。

 

   



ですが娘が義実家に対して心を閉ざすようになっていたことと、コロナの流行が広がり始めていて今海外に行くのはどうなの?という気持ちがあり、私と娘のメイは行かないことにしました。

 

そして息子のコウも大学の方で必修の講義に出ないといけない日と重なり行くのを取りやめました。

 

義母と義姉の家族とウシ夫はコロナなど関係なく旅立って行きました。

 

   



コロナが広がる中新しい環境で楽しむウシ夫

 

このころはまだそれでもコロナも数か月で下火になるのかも知れないと思っていました。

オリンピックもやると言ってましたしね。

 

でも志村けんさんや岡江久美子さんが亡くなったり、ワクチンも治療薬もない未知のウイルスはこのころはみんな怖かったのではないでしょうか。

 

世界中も静まり返って外を歩いている人はまばらみたいになっていましたよね。

 

 

   



そんな中新しい職場で働き始めたウシ夫が車通勤なのは、電車などの通勤より感染リスクが少ない気がして少しホッとしていました。

 

その分私たちが通院や買い物に行く時には交通機関を利用しないといけなくてちょっと不安でした。

 

また車での買い出しもウシ夫の平日の休みはゴルフなので、日曜日でゴルフに行かない時にしか車が使えず行けませんでした。

 

本当は平日の人が少ないときに行きたかったのに日曜日にしか行けないのはちょっと不安でした。

   



前の記事にも先ほども書きましたが、ウシ夫は平日の休みにはほぼゴルフの予定を入れていて月に5~6回は行っていました。

 

一緒に行く人たちの大半は元の会社のOBなので年齢も高いです。

 

コロナで外出を自粛しているような時にそんな人たちをたびたび誘ってゴルフに行ってもし感染させたりしたらどうするの?と私は心配でした。

 

それとなくウシ夫に言うと、

「ゴルフは外でするスポーツやから安心や。」

「コロナは風邪や。」

と言って全然平気そうでした。

 

   

 

今ならコロナは風邪と考える人も増えていると思いますが、まだまだその頃は怖いイメージの人が多い時期だったと思います。

 

それにゴルフは比較的安全ではあったかも知れませんが、そのころ石田純一さんがゴルフで感染したなんていうニュースも流れていましたしね。

 

自分のすることには全く危機感を持たないのだなと思いました。

 

それは他のシーンでも同じでした。

 

その辺りはまた次にお伝えします。

 

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