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少し前後するのですが、最初の子供を妊娠してしばらくして赤ちゃんの性別が男の子とわかりました。
とはいえ間違うこともあるらしいのであまり早くは言いたくはなかったのですが、ウシ夫はさっさと義両親に伝えてしまい、私がまだ確実じゃないと慌ててフォローするも
「跡取りが出来た」
と大喜びでした。
まあ、男の子と言って女の子だったという間違いはその逆より少ないみたいなので大丈夫かなとは思いましたが、生まれるまではちょっとドキドキしました。
そして男の子と分かったのでウシ夫に聞いてみました。
「男の子が生まれるみたいだけど、生まれたらどんなことがしたい?」
私は例えば、キャッチボールしたいとか釣りに行きたいとか、キャンプとかそういう答えを想像したのですが、ウシ夫の答えはこうでした。
「一緒に飲みに行きたいな」
・・・うん、いいです。
男同士親子で飲む。
でもいきなりそこ?
そこまでの途中はないの?(心の声)
無いみたいでした。
ウシ夫自身父親がずっと忙しく、そういう思い出がほとんどないようで想像ができなかったみたいです。
そしてそれはほぼそんな感じで推移しました。
可愛がっていないわけではないです。
でも息子がキャッチボールをしたいと言っても2~3回投げたらもう終わり。
自転車の練習もほぼ私でたまに練習してくれても15分で帰ってくる。
子どもの行事には興味なし。
詳しくはまた別記事で書きたいと思いますがそんな感じで子どもが大きくなるまでの時間を過ごしました。
話は戻って、私は最初の出産は身内のいない東京ではなく里帰り出産をすることにしました。
出産する予定の里帰り先の病院では最低でも予定日の1か月半(6週)前から診せて欲しいと言われていました。
産後1か月は実家で過ごすとして2か月半ほど家を空けることになります。
ウシ夫は何もできません。
まずは洗濯機の使い方を教えました。
でも覚える気ナシに見えました。
コインランドリーが使えるんだから、全自動洗濯機なんて同じようなもの。
ただ色々なボタンがあるから分からないようでした。
そう言えば転勤で東京に来て、私が後から来るまでの間、洗濯機も使えていませんでしたし、例えばテレビとビデオデッキの接続とかも
「分からん」
とか言ってやってなかったので私がやりました。
説明書見れば分かるのに面倒くさいのか本当に分からないのか…。
他にも蛍光灯の交換が出来なくて、妊娠してからダイニングの蛍光灯が切れた時にウシ夫に頼んだら(輪になってるのじゃなくて長いやつ)
「くるくる回したらどこかでカチッとはまるところがあるでしょ?」
といくら言っても
「そんなんないで」
と言って出来ないので結局私がテーブルに登って取り替えました。
後にパソコンを買った時も当時は電話回線だったので玄関にある電話のジャックから分岐して居間まで電話線をずっと這わせてパソコンのところまで繋いだりしたのも私で、初期設定には会社のSEさんに来てもらったりと自分では何もしません。
今も会社のコピー機は使えても家のコピー機は使えないので私に
「これコピーして」
と頼んだり、年賀状をパソコンで作成して印刷するのも私の仕事、ウシ夫の友達や仕事関係は誰に出すのかは判断できないのでその分の宛名印刷は自分でやってもらうのですが、毎年
「どうやるんやったっけ?」
と聞いてきます。(今年はそれがないから良いわ)
本当に出来ないのか?
私が上手く使われてるのか?
また話が横道に逸れましたが、そんな感じなので洗濯機には、
電源に①
洗濯の種類(コース)に②
スタートに③
など押す順番を書いたシールを貼り付けました。
洗剤や柔軟剤を入れる場所も洗濯機に図を書いて貼り付けました。
また、お米の研ぎ方を教え、炊飯器でご飯を炊くことと、市販のカレールーを使ってのカレーライスの作り方を教えました。
野菜の切り方など危なっかしかったですけどね。
一応私が出産で留守の間はなんとかそれで洗濯できたみたいですし(ワイシャツはアイロンが出来ないのでクリーニング)、カレーライスも2回位は作ったみたいです。
後は全部外食。
それ以降一度も作った事ありませんけど。
息子が生まれた日も後輩と飲みがてらの夕食で遅く帰宅し、私の母からの留守電で誕生を知ったようでした。
続きます。
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