先日現在の収支をきちんと整理しようと思って、私の手元にある通帳から何がいくら落ちているかなどをチェックしていました。
前にも書いたように、私の手元にある家の(ウシ夫名義)通帳からは医療保険などの各種保険料も引き落としされていて、本来ならウシ夫の給料から支払う予定のお金なので当然預金残高は減り続けマイナスになってしまったのです。
それなのに昨年ウシ夫が入院してその医療保険の入院給付金はウシ夫の指定したウシ夫が持っている口座に入金されました。ここまでは以前の話。
そしてこの度のチェックではこのお金はどれが落ちている?と各種保険の証券などを調べていると、今年の1月から受取が開始している年金保険が一つあることに気付きました。
その保険も私の手元にある保険料や光熱費が引き落とされる口座から保険料が落ちていました。
なので普通ならその口座に入金されるのではないかと思うのですが、そのようなものは見当たりません。
この保険はウシ夫名義で年金受取人は確かにウシ夫になっています。
なので当然自分が受け取ると思っているのでしょう。
ですが結婚後に入った保険で家計の中から保険料を払い続けてきたのです。
共有の財産と言えると思います。
その口座のある銀行は先日の記事にもかいた銀行なので、その件もあって銀行員の方からウシ夫に連絡があっていたのでしょうか?
このあとウシ夫は銀行に連絡をしたのでしょうか…。
そういえばこれ以来例の銀行員さんからは私のところに連絡はありません。
確認したわけではないので分かりませんが、もしウシ夫がこの受け取りを自分の手持ちの口座に指定して自分だけ受け取っているとしたらホント「くそ野郎~!」と叫びたいです!
離婚と言いだした時も年金分割の話と家を査定に出しておけという話はしていたけれど、お金に関しては自分が稼いだお金は自分のものだと思っているのでしょうかね?
ウシ夫にとっての結婚は妻から自分の身の回りの世話をしてもらう事なので、今世話をしていない私に給料をやる必要はないと思っているのでしょう。
でもまだ離婚していないので、私がウシ夫と同等の生活をするためのお金は負担する義務があるのです。⇒婚姻費用
ウシ夫自身は結婚したからとか子どもが出来たからとか、子どものフォローが必要だからとか、親の介護をしないといけないから、といった場面で仕事を続けることに何の支障もなかったのですよね。
女性の方はそのような時に「あなたはそれでも仕事を続けるのか?続けられるのか?」といったことをその都度選択しないといけないわけです。
私の年齢のころは結婚したら寿退社が当たり前でそういう時代でしたしね。
そういう社会に守られて今の自分があるいうことを知って欲しいです。
ウシ夫が優れているからそうできたというわけではない!
私は辞めざるを得なかったし復職もできる環境になかったのに、自業自得と思われることに納得はできません。