⇓前記事からの続きです。
わが家の車事情。これが後に離婚の引き金になるなんて! - カサンドラな私の熟年離婚
長男コウの小児科通いや雨の日のベビースイミングには車がないと不便だと思うことが増えました。
ペーパードライバーだった私は一念発起してペーパードライバー教習に通い、ついに我が家も車を購入する事になったのです。
⇓この時のことはこちらの記事にも少し書いています。
車購入で生活にも変化が
この車購入によりわが家の行動範囲は少しだけ増えました。
車がないときには行ったことがなかった焼肉の『安楽亭』、当時大型の回転ずしとして話題となった環八沿いの『かっぱ寿司』などの外食。
そして東京ディズニーランドにも電車ではなく車で行くことが出来るようになりました。
いちご狩りと潮干狩りにも一度ずつ行ったことがあります。
普段の生活には欠かせない存在になる
こんなお出かけ(と言っても年に数回)の時にはウシ夫が運転してくれましたが、普段は小児科やスイミングスクールに私が連れて行くことに利用していたので、洗車やメンテナンスは私の役目でした。
この後転勤して今のところに引っ越しし、コウのサッカーの当番や家族だけでなく私の母など親戚も一緒にでかけられるよう8人乗りのワンボックスに買い換えましたが、同じように、子どものサッカーやスイミングなどの習い事、こちらでも病院通いなどに主に私が使いました。
郊外のホームセンターに行ったり、犬を飼ってからは駐車場があってリーズナブルなお値段のトリミングサロンや動物病院に行くこともできました。
また、娘のメイが不登校気味になってからは学校への送迎も加わり、私の生活に車は欠かせないものになっていました。
そうそう、付き添いがなければ一人で行動できなくなってきた実母を病院に連れて行ったり、美容院やその他のお出かけに乗せて行くというのも加わっていました。
状況の変化 ウシ夫が戻る
そんな中、ウシ夫が会社を早期退職して地元に戻ってくることになりました。
辞めると決めたのは義母と相談してからで私へは事後報告でしたが、ちゃんと次の仕事を決めてから(友人のコネ)退職したので、そこはちゃんとしてくれて良かったとは思いました。
でも給料は以前の大企業からすれば半分以下。
その分は早期退職の打診を受けての退職なので退職金の上乗せがあった分でカバーできると言っていました。
詳しい数字は知りませんが。
車通勤
そしてその新しい職場は郊外にあるため車での通勤が必要になりました。
最初ウシ夫は
「原付でも買ってそれで行ってもええけど」
と言っていました。
ですが車で片道40分の距離を50歳を過ぎた太ったオッサンが原付で通うのは現実的ではないでしょう。
しかもちょっと山手で登りがあり、雪も降ったら積もるところです。
雪でなくとも雨の降る冬場には通勤だけで大変になることでしょう。
ウシ夫の新しい職場はレジャー施設的なものが併設されてることもあり、年中無休で早朝から夜遅くまで開いています。
メンテナンスのために職員は泊まりになることもあります。
そのためウシ夫の休みも不定期で平日の休みが多いという事でした。
それならばウシ夫の休みの日に病院や買い物にいけば困らないのでは?
都合が合わなければ不便ながらも公共の交通機関で行けるところには頑張って行けばいいだけだし。
そう思いそれまで私が好きなように?使っていた車をウシ夫の通勤用にすることにしました。
このころは12年乗ったワンボックスからセダンに買い換えていました。
続きます。
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