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こちらの記事の続きです。 過去記事となります。 ⇓
上記の記事に続き私が病気になった時の話です。
その日はウシ夫が休みの多分日曜日だったと思います。
私は風邪症状があり熱も出てしんどくて居間で時々横になったりしながら過ごしていました。
起きてからずっとパソコンでゲームをしていたウシ夫がそれに気づいた様子だったので、
「風邪ひいたみたいで具合が悪い」
と伝えました。
するとウシ夫がこう言いました。
「飯はどないすんねん」
そう、私の体調より自分のご飯の心配をします。
この日その後食事をどうしたのかはすっかり忘れてしまいました。
ただ覚えているのは、この後私は麦茶を作ろうとやかんでお湯を沸かしていました。
ウシ夫はダイニングの椅子に座ってテレビを見ていて、私は繋がっている居間で横になっていました。布団を敷いたりはしていません。
ウシ夫が
「お湯が沸いたでぇ」
と言いました。
私は
「あ、ごめんけど火を止めてそこの白い棚に入ってる麦茶のパック入れてくれないかな」
と言いながらその白い棚を指さしました。
するとウシ夫が急にキレて
「白い棚なんかどこにあんねん！」
白い棚・・・なんて言えば良かったのでしょう。
レンジ台？カウンター？
我が家ではシンクの横にくっつけて上に食洗器を置いていました。
天板がステンレスなので食洗器使用時の水気を気にせずに済み使い勝手が良かったです。
食洗器の置き場所に困っている方にはお勧めです。
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他にこの辺りに棚というか家具系のものはありません。
あとから思えばそこはウシ夫が自分で水割りを作って飲むウイスキーを入れてる場所で、まさに麦茶パックはウイスキーの隣にありました。
だからウイスキーの入ってるところと言えばすぐに分かったのかも知れません。
てか、毎日麦茶パックも目に入ってる場所やんか！
仕方なく自分で立ち上がって火を止め麦茶パック入れたのを覚えています。
ウシ夫の座っている場所から立って一歩足を踏み出せばどちらも届く距離だったのですが、やりたくなかったのか「白い棚」が気に食わなかったのか…。
またこんなこともありました。
冬場は石油ファンヒーターを使っていたのですが、灯油が切れて消火してしまうと食事の支度中などにたまにウシ夫がベランダに置いてるタンクから給油してくれていました。
でもなぜが具合が悪くて横になってたりすると絶対に
「ストーブ消えとるで」
と言うだけで給油してくれません。
寒い中ベランダに出て熱のある身で灯油を入れているのがなんか悲しかったです。
とにかく私が具合が悪いというのが許せないことなんだろうなと思いました。
それからこれは具合が悪かったことではないのですが、二人目のこどもである娘のメイが1歳になる前の話で、そのころはまだ乳がん検診は触診でしこりがないか調べるのが主流でした。
なのでメイを産んだ産婦人科で受けていたのですが、その年は私は節目検診が受けられるとのことでマンモグラフィーが無料で追加できるとのこと。
ただしそこでは受けられないので区の指定する施設に予約をして行かないといけません。
ぜひ受けてくださいと言って予約を入れてくれるとのことでしたが、赤ちゃん連れでは検査中に見てくれる人がいないとのこと。
とりあえず予約は自分ですることにして帰宅したウシ夫に相談しました。
「検査中にメイをみててもらえないらしいから、受けに行けないよね？」
「せやな、そりゃ無理やな」
まだなんとか察してほしいと思っていた頃の私はそれ以上は言えずマンモグラフィー検査は諦めました。
病気でも休んでくれないんですから、検診のために休んでなんて言えないですよね。
主婦のみなさん、健康診断やがん検診など受けていますか？
なかなか行けないですよね。
私は年齢的に今は受けるように努めています。
こういうのもあるらしいです。
なかなか行けない方にはいいかもしれませんね。
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