ご訪問いただきありがとうございます。
ウシ夫が話していることにふと疑問を感じることがあります。
今日はそんなエピソード。
初めての方はよかったらこちらからご覧ください。
⇒ https://hoshico2525.com/entry/self-introduction
勝手に事実と違うことを答えるウシ夫
結婚して東京に住んでいた私たちは年に2回くらいは帰省していました。
両方に行くこともあれば、どちらか片方の時もあります。
いつだったかウシ夫の実家に帰省した時のこと。
義母が昼食の準備を始めようとしていました。
「何にしようかしらね?あなたたちは普段はどんなものを食べてるの?」
それに対してウシ夫が答えました。
「冷凍チャーハンとかやな」
え?
冷凍チャーハン?
その頃の我が家が何を食べていたかは今となってははっきり覚えていませんが、覚えているのは冷凍のチャーハンを食べることは年に1~2回あるかないかということ。
めったに食べることのない冷凍チャーハンをなぜ一番に答えるのか?
本当に疑問でした。
冷凍ではないチャーハンは時々作っていましたから本当にそれを冷凍食品のチャーハンだと思っていたのか、それとも何かの意図があって嘘をついたのか....。
「いやそんなに冷凍チャーハンは食べてないと思うけど…。」
みたいな返事を私はしたような気がしますが、みぐるしい言い訳をしているとしか思われなかったでしょうね。
ただこの記事⇓にも書いたように
ウシ夫には持って生まれた特性があると思うので、今振り返って思うと普段私の行動に関心を持っていないウシ夫は、たまたまめったに使わない冷凍食品のチャーハンを作っているところを見てそれが印象にのこった。
そして、それが本当にいつものことだとインプットされている可能性がある、ということです。
ウシ夫は私に直接攻撃的な言葉を投げかけて来ることは少ないです。
でも地味にダメージを与える。
多分悪気もなく。
それが分かっているからずっと我慢しているのです。
食事に関するエピソード
とはいえ食事に関しても例えばトースト。
休みの日に子どものスポーツ教室に送っていくときウシ夫はまだ寝ている。
だから玉子などのおかずをラップし、食パンは直前に焼いて食べられるようにとおかずの横にまだ焼いてない状態で置いておきますが、自分でトースターに入れて焼くことはしません。(できない?)今はできるようになっています。
私が子どもを送って帰ってくるのを待っています。
また同じようにウシ夫が休日に遅く起きて一人だけブランチを食べるために、私がカレーを温めなおそうとしていたら電話がかかってきて中断していました。
待ちきれないウシ夫はごはんにまだ冷たいカレーをかけて電子レンジに入れようとしていましたが、なんとスプーンを乗せたまま。
私が電話を中断して大声で
「スプーン、スプーン」
と叫びましたが、「?」と意味が分からない様子。
電子レンジに金属を入れてはいけないと知らなかったようです。
そんな人に食事の準備のことでとやかく言われたくないと当時の私は思ったものでした。
心がせまいのでね。
思うこと
どれも些細なことです。
そんなことでイラついてる私が悪いかも知れません。
でもいつもいつもこんなことが続いてガマンしていると少しずつ溜まってくるのです。
溜めないように何とか話をして一つ一つ解消していくべきだったのかも知れません。
当時の私はとにかくガマンしてその時を穏便に過ごすことが第一だったと思います。
それしかできませんでした。